コールセンター白書2024によると、「コンタクトセンターで対応しているチャネル(複数回答可)」を聞いた結果、電話、メール(Webサイトのフォーム経由での問い合わせを含む)に加え、チャットボットが51%、有人によるチャット対応が44.3% で、昨年に比べて非常に伸びていると言います。
そして、今後導入予定のチャネルについては、ボイスボットと回答する企業が47%を占めており、複数のチャネル対応が当たり前になっていることが分かります。
一方で、複数のチャネルを運用する場合、メールと電話で言っていることが違う、サイトに書いてあることとオペレーターの説明が違うなど、一貫性のない対応などが、CX低下の原因になることも少なくありません。
今回は、日本国内でもシェアが広がるGenesys Cloudが提供するAI機能「AI Experience」について紹介したいと思います。Genesys Cloudを導入している方、これから導入しようとしている方にぜひ読んでいただきたい記事です。