ThinBoot ZEROとは?

ThinBoot ZEROは、Windows 10 IoT Enterprise LTSCを搭載した特定用途向けPCです。OS機能のカスタマイズにより特定業務に特化した端末や、シンクライアント専用端末としてご利用いただけます。

業務に応じて自由に選べる
豊富なラインアップ

ThinBoot ZEROは、Lenovo/Dell/Microsoft/VAIOの端末をベースにしています。

A4/B5ノート、デスクトップタイプなど、お客様の業務やニーズに応じてお選びいただけます。Windowsをサポートしている端末であれば、各メーカーのラインアップから自由にお選びいただけます!

セキュリティと汎用性を両立

Windows 10 IoT Enterpriseを搭載しているため、Windows向けツールやデバイス、ドライバを利用可能です。

他社のシンクライアント専用端末と比べて汎用的に、さまざまな周辺機器と接続できます。

制御ツールによる簡単設定

書き込み制御や右クリック禁止、スタート画面のカスタマイズ禁止など、特定のユーザーの操作/権限の制限をS&Iオリジナルの制御ツールを利用して、管理者は簡単に設定変更が可能です。

Option

オプション

Option 1  

運用管理ソフトウェア ThinBoot Management Server

端末の運用管理をより簡単に

大規模環境において、端末の運用管理をより簡単にします。Windows Server環境で利用できます。

● 端末接続状況確認
専用エージェントがインストールされた端末の接続状況を管理できます。端末台数が100台以上の大規模環境の運用に最適です。
● 一括ソフトウェアアップデート
イントラネットに接続した時にアップデートの可否を通知。ユーザーはキーボードを数回押すか端末を再起動させるだけで、ソフトウェアを最新の状態に更新できます。

ThinBoot ZERO を一定台数以上をご利用のお客様には、ThinBoot Management Server ソフトウェアライセンスを無償で提供しています。(構築費、プラットフォーム環境、OS は含まれません。)

Option 2  

UBFシリーズ

指紋認証で確実に本人認証

指紋認証機能を搭載していない端末にも外付けで指紋認証機能をつけることが可能です。

Windows 10に搭載される生体認証機能「Windows Hello」に対応する認証ハードウェア(UBFシリーズ)をオプションでご用意しています。パスワードを記憶する必要や、定期的な更新などの運用面の負担、パスワードを書いておいたメモの紛失/盗難の危険があるパスワード認証に比べ、ユーザーの身体の一部を認証の素材として利用する生体認証は、セキュリティや運用の観点からも注目されています。

Case study

導入事例

キリン株式会社様

VDI導入によるセキュリティ強化と利便性向上の両立。レノボ社製ハードウェアであるThinBoot ZEROの高い信頼性とカスタマイズでセキュアな環境を実現。約14,000台を一括管理する専用ツールで端末管理の効率化

ソフトバンク株式会社様

ThinBoot ZERO B5 Note Typeをソフトバンクグループ通信3社で合計約7,500台導入

14日間無償で、実際の操作感や運用を想定した
管理などをじっくりお試していだけます。