H3Cは、ネットワーク製品だけではなく、クラウド/サーバー/ストレージなど、複数レイヤーにまたがる製品を複合的ソリューションとして提供されており、グローバルでは、昨年対比で売上約20%増を達成。製品別では、IDCの2021年の調査結果によると、ルーター:シェア2.2%(第3位)、イーサネットスイッチ:シェア6.1%(第2位)、Wi-Fi:シェア2.8%(第5位)を占める結果になったと、H3C Japanのカントリーマネージャー 皮 氏から紹介がありました。
今期は、特に、公共(教育/医療/自治体)、ISP(Internet Service Provider)/OTT(Over The TOP)、エンタープライズ、中小企業(SMB:Small&Medium Business)の分野に注力するとのことです。
また、H3C Japan 営業部長の佐田氏からは、納期についてもコメントがありました。
半導体不足や物流の遅延などから、多くのメーカーで納期に時間がかかってしまう問題が生じている中、H3C社では、2年前からこのような状況を見据えて、部品などを在庫し、安定して供給できる仕組みを確立するとともに、圧倒的な購買力とグローバルな調達力により、おおよそ2カ月程度の納期を実現されているそうです。
納期が半年先、10カ月先といった話が多い中、2カ月の納期で提供できる点は、一次代理店としてもお客さまに自信を持ってご提案できる特長の1つです。