企業システムの中核を担うストレージには、性能や容量だけでなく、将来を見据えた「拡張性」と、いかなる状況においても、サービスを止めずに稼働し続けられる「信頼性」が求められています。そうした要件に応えるのが、今回ご紹介するLenovoのエンタープライズ向けストレージ「ThinkSystem DM/DGシリーズ」です。
クラウド活用の進展やデータ量の増大により、ストレージ基盤はますます重要性を増しています。一方で、運用の複雑化や可用性確保、データ保護といった課題も顕在化しており、堅牢で柔軟なストレージ基盤の選定が欠かせません。
ThinkSystem DM/DGシリーズは、ONTAPを基盤とし、高可用性・高性能・効率的なデータ管理を実現するストレージソリューションです。オールフラッシュからハイブリッド構成まで幅広いラインアップを備え、ファイルサーバーから仮想化基盤用ストレージ、AIまで、幅広い用途に対応可能です。
本コラムでは、「Lenovo ThinkSystemとは何か」から、DM/DGシリーズの特長、ONTAPの概要、製品ラインアップまでを整理し、Lenovoストレージソリューションの全体像をご紹介します。次回取り上げるランサムウェア対策を理解するための基礎として、ぜひご一読ください。

【この記事の執筆者】加藤 タクマ(かとう たくま)
1993年S&I入社。ONTAPとはIBM Nシリーズ時代からの長い付き合いで、Lenovo ThinkSystemの前身であるIBM System Xとともに多くの提案を手がける。現場のデリバリ担当スペシャリストから寄せられる生の声をもとにした支援を得意としている。社内の検証環境でもONTAPを活用し、自身の“愛機”として活躍中。
