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コンタクトセンターソリューション実績例

S&Iがご支援させていただいたコンタクトセンターの
構築・運用支援について、事例・ユースケースをご紹介します

Case.01:某大手金融機関様

コンタクトセンターとオフィス電話基盤をアバイアとVerintで統合し、
柔軟なコミュニケーション基盤を実現

アバイアとVerint製品によるコンタクトセンター基盤およびオフィスの電話基盤を構築。さらに、スマホに最適化されたFMC対応PBXサービスuniConnectをオフィス電話環境の一部に導入し、業務や部門の垣根を越えた柔軟なコミュニケーションを可能に。

コロナ禍を契機に高まる “在宅コンタクトセンター”や “BCP拠点の強化”へのニーズにも対応しています。
課題/背景

  • ・オペレーターの在宅化への対応
  • ・コロナ禍をきっかけに急増した新型コロナウィルス関連の入電に対して専用フローの早期構築
  • ・本社機能の一部にしか対応できていなかったBCP拠点を全機能で対応できるように強化

採用ソリューション

対応内容

  • ・在宅受電を可能にするone-X Agentおよび在宅録音を可能にするDMCCの導入により、一部のオペレーターの在宅勤務を実現(今後、徐々に対象を拡大予定)
  • ・回線をISND回線から光回線に強化・席数を大幅に増加し、BCP拠点でも本社機能に対応できるよう拡張

Case.02:パーソルワークスデザイン株式会社 様

クラウドPBXの導入で柔軟な事業継続&働き方を実現。 さらに、ナレッジとAIを駆使したエフォートレス対応で顧客満足度の向上を目指す。

ナレッジを中心としたセンター運営(KCS)をモットーに、提供サービスの価値向上を目指して2016年より応対業務へのAI活用を推進。オペレーターの頭の中にある“暗黙知”の重要性に着目し、この暗黙知を活用したエフォートレス対応に取り組むほか、コロナ禍をきっかけに、これまでのBCP対策の考え方を見直し、より柔軟に事業継続できる環境の整備するなど積極的な業務改革を進められています。
課題/背景

  • ・センター以外での対応を可能にするなど、あらゆる状況でも事業を継続するための環境整備が急務
  • ・案件状況に応じて、早急に運用体制を展開/縮小できる仕組みが不可欠に
  • ・ナレッジの蓄積や活用など、AIの活用によりサービスに付加価値を付けたい

採用ソリューション

対応内容

  • ・在宅でも応対可能な環境へシフト(現在200席、今後800席まで拡大予定)
  • ・応対内容のテキスト化および運用でのナレッジ蓄積/活用の仕組みを確立。そして、応対品質の向上およびオペレーターの早期即戦力化
  • ・蓄積されたナレッジを活用し、「同じような体験をしている人が参考になった回答する」チャットボットを開発、お客さまの自己解決へ促す仕組みを構築

Case.03:某大手金融機関様

対面営業における応対内容の可視化で、コンプライアンス対策と応対品質の向上を実現

iPadを利用したお客様への商品説明時の会話内容とご案内に利用した画面の内容を全て録音/録画。お客さまに満足していただける、顧客本位の営業活動の確立と人材育成を目指していらっしゃいます。
課題/背景

  • ・お客さまへの説明から上長への報連相まで、対面での営業活動における契約に至るまでの一連の流れを把握できるようにしたい
  • ・説明時に提示しているiPad の画面も記録し、応対内容を可能な限り正確に把握したい。ただし、録音/ 録画したデータをiPad 端末に残したくない

採用ソリューション

  • ・Verint F2F Recording
  • ・Verint WFO FTR
  • ・Verint Speech Analytics

対応内容

  • ・対面におけるお客さまへの説明時は、iPad専用アプリとVerint F2F Recordingを利用し、会話内容を全て録音
  • ・携帯電話での上長への報告内容は、キャリアの携帯電話通話録音サービスに保存された音声データをVerint WFO FTR を利用して自動取り込み
  • ・対面営業時、上長への報告時のすべての会話内容をVerint 会話音声分析ソリューションを利用し、テキスト化/分析可能に

Case.04:某大手金融機関様

年会費等の未収の顧客に対する督促を、
オートコールシステムの導入で架電〜応対を完全自動化

アウトバウンドソリューション「Avaya Proactive Outreach Manager(POM)」とIVR「Avaya Experience Portal(AEP)」との連携で、定型アウトバウンド業務は自動架電による応対で完結する仕組みを導入。これにより、限られたリソースで効率的なアウトバウンド業務を実現されています。
課題/背景

  • ・定型アウトバウンド業務を架電〜応対まで自動化し、オペレーターの負荷を軽減したい
  • ・架電結果データから未応答だった顧客を抽出し、効率的に再架電対象を特定したい
  • ・インバウンド対応した顧客へのアウトバウンド業務を制御したい

採用ソリューション

  • ・Avaya Proactive Outreach Manager(POM)
  • ・Avaya Experience Portal(AEP)

対応内容

  • ・POMとAEPの連携で提携アウトバウンド業務の完全自動化を実現
  • ・オートコールによる架電では未応答だった顧客を抽出する仕組みを開発し、再架電対象を効率的に特定、有人でのアウトバウンド業務を効率化
  • ・個別開発により、Web管理画面からアウトバウンドリストの容易な取り込みおよび、アウトバウンド対象の適切な抽出(既にお客さまからのインバウンドがあったリストを省くなど)〜架電応対を実現