平素は、弊社および弊社ソリューションuniConnect Cloud(ユニコネクト・クラウド)に格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
2018 年11 月29 日よりuniConnect Cloudでの、uniConnect 3 for iOS ver.3.1.3(以下、uniConnect 3+)のご利用が可能になることをお知らせいたします。iOS 12.0より、アプリケーションがバックグラウンドで継続的に動作しない仕様へ変更されたことをうけ、本バージョンでは、Appleの提供するAPNs(Apple Push Notification Service)のプッシュ通知機能を実装いたしました。これにより、着信時の発信者番号の表示率が従来のuniConnect 3より向上いたします。
- 【対象】
- uniConnect Cloud(クラウド版)をご利用のお客様
- 【変更改善点】
- プッシュ通知機能によりアプリケーションを起動させてから着信する仕様へ変更となります。これにより、ダイヤラーアプリケーションが起動していない状態で着信があった際も、iOS 11.xの時同様に、発信者番号の表示が可能となります。(ただし、これまでの通信方式に比べて通信パスが増えることから各種通知イベントが遅れる可能性があるため、通信状況によって表示できない場合がございます。)操作方法やその他機能については、変更ありません。
なお、当社では、uniConnect 3 for iOS ver.3.0.x(以下、uniConnect 3)をご利用のお客様につきましては、uniConnect 3+ へのバージョンアップを推奨しております。
- 【注意事項】
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- プッシュ通知を利用するためには、端末と(Appleサイト)APNs 間にて443/TCP or 5223/TCP ポートで通信可能である必要があります。Wi-Fi環境でご利用の際にファイアウォールなどがある場合には、通信ポート許可が必要となります。
- uniConnect 3 をご利用中のお客様の移行に関しましては、uniConnect 3 および uniConnect 3+ が共存可能な環境を提供させていただきます。ただし、同時に2つのアプリケーション起動はできません。どちらかは削除いただきますようお願いします。
- uniConnect 3+ ご利用の流れ
「uniConnect 3+」 インストール → 「既存アプリ(uniConnect 3)削除」 → 「設定インポート」の実施をお願いいたします。アプリケーションの利用方法は変わりません。
- uniConnect 3 からuniConnect 3+ へ移行において、履歴・お気に入り・TOP10情報は引き継げません。
- 【対応OS・端末】
- uniConnect / uniConnect 3+ for iOS では原則として最新を含む2世代までのOS をサポート対象としております。対応端末は最新のiOS がサポートしている機種を対象としております。
なお、現在のサポート対象は、iOS 11以降および、iPhone5s、iPhone SE および、iPhone 6 以降となります。