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エス・アンド・アイ、東京都環境局の「システム共通基盤運用業務」をIBMのクラウド基盤を活用した提案で落札

2014.12.22
エス・アンド・アイ株式会社

エス・アンド・アイ株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:藤本司郎。以下、エス・アンド・アイ)は、東京都環境局の4つの業務システムが稼働する共通基盤の平成32年度までの構築および運用を、平成26年12月17日に落札しましたのでお知らせします。

【落札の経緯】
東京都環境局では、複数の業務システムをそれぞれ個別に機器のリース、ハウジング、監視・運用サービスを導入し、各業務システムの稼働基盤として利用してきました。現行基盤の機器に関してリース契約が終了することに加え、更なる業務効率化およびコストの削減を図るために、現行システムの共通基盤の刷新に関する入札が行われました。エス・アンド・アイは、東京都環境局が管轄する以下の4つのシステムの入札に対し、クラウド基盤を活用した提案を行いました。

  • 都市地球環境システム
  • 地球温暖化対策報告書システム
  • 自動車環境管理システム
  • 総量削減義務と排出量取引システム

エス・アンド・アイは、日本アイ・ビー・エム株式会社が提供するハイパフォーマンス・クラウド『SoftLayer(ソフトレイヤー)』の東京データセンターを基盤にしたクラウドデザイン、および『S&I クラウド・マネージドサービス』による運用サービスを組み合わせた提案を行い、東京都から総合的な評価を得て落札に至りました。

【S&I クラウド・マネージドサービスの概要】
『S&Iクラウド・マネージドサービス』は、パブリッククラウドサービスの利用に必要なリソースと運用を、ワンパッケージにしたサービスです。SoftLayerの利用契約とS&I独自のクラウド運用サービスを合わせて提供しています。自社環境からクラウドへの移行や、自社環境とクラウドのハイブリッド利用、よりセキュアで高速な専用線でのSoftLayerへの接続などを希望される企業にとって、単にSoftLayerの利用によるITコストの最適化という範囲を越え、より企業の戦略に即したクラウド活用を推進することができます。

【エス・アンド・アイのクラウド事業への取り組み】
企業のクラウド活用の活発化に伴い、信頼性の高いシステム運用を実現するための企業の適切なクラウド利用を積極的に支援しています。これまでエス・アンド・アイが長年にわたり手がけてきたシステムインフラの設計・構築・運用の実績を活かし、お客様の業務においてパブリッククラウド利用に適した業務の抽出、その業務に最適なクラウドサービスのご提案からクラウドデザインまで、パブリッククラウドを初めて利用するお客様にも安心していただけるサービスを提供しています。

以上

【エス・アンド・アイ株式会社について】

エス・アンド・アイは、1987年の設立から現在に至るまで、企業やデータセンターにおけるサーバー・ネットワークの統合/仮想化、IPテレフォニー、コンタクトセンターのシステム構築、センサーネットワーク、さらに各種ミドルウェア・アプリケーションの開発まで、お客様が求めるICT基盤の構築、運用技術を磨いてまいりました。さまざまな技術を複合させたITインフラの導入・運用、そしてネットワークやファシリティの設計、施工、保守に至るまで、統合的なソリューションの提供を行っています。

【報道関係者からのお問い合わせ】

エス・アンド・アイ株式会社 マーケティング本部 担当 増田

Email:info@sandi.co.jp 電話番号:03-5623-7353

【お客様からのお問い合わせ】

エス・アンド・アイ株式会社 マーケティング本部 担当 増田

Email:info@sandi.co.jp 電話番号:03-5623-7353