エス・アンド・アイ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:藤本司郎。以下、エス・アンド・アイ)は、一般的なシンクライアントシステムと比べてライセンスコストを従来の50%に抑えて1ユーザーライセンス20,000円(税別)とした、中堅・中小企業向けの低コストなシンクライアントシステム「SDC Hybrid Connector(エス・ディー・シー ハイブリッド・コネクタ)」を本日より販売を開始します。
シンクライアントシステムとは、クライアントPCのデスクトップ環境をサーバーに集約させ、集中管理を行うと共に、シンクライアント端末やクライアントPCに対してネットワークを通じてサーバー上のデスクトップを利用できるようにするシステムです。セキュリティの向上や集中管理による運用負担の低減、在宅勤務の実現などの利点を活かして、これまで主に大企業などで導入が進む一方で、中堅・中小企業においては、初期コストの高さやシステムの複雑さなどに導入障壁がありました。
「SDC Hybrid Connector」は、ターミナルサーバー方式(RDPプロトコル)のシンクライアントソリューションで、独自開発の純国産シンクライアントとして安心して利用できます。ユーザーのデスクトップ要件に応じて、ICAプロトコルなどを用いたシトリックス社のシンクライアント環境と共存させたい場合にも、優れたロードバランス機能と複数のプロトコルに対応している「SDC Hybrid Connector」なら一元管理することができます。
「SDC Hybrid Connector」は、以下の6つの特長を備えています。
以上
関連サイト
http://sandi.jp/si/server/thinclient/sdc_hc
参考:コスト削減を実現するライセンス構造
「SDC Hybrid Connector」は、ICAなどの低速回線プロトコルとRDPなどの高速回線プロトコルへのアクセスをコントロールすることができます。「SDC Hybrid Connector」を採用する際、高速回線からのアクセス数をより多く用意することでライセンスコストを大幅に抑えることができます。
【エス・アンド・アイ株式会社について】
エス・アンド・アイは、1987年の設立から現在に至るまで、企業やデータセンターにおけるサーバー・ネットワークの統合/仮想化、IPテレフォニー、コンタクトセンターのシステム構築、センサーネットワーク、さらに各種ミドルウェア・アプリケーションの開発まで、お客様が求めるICT基盤の構築、運用技術を磨いてまいりました。さまざまな技術を複合させたITインフラの導入・運用、そしてネットワークやファシリティの設計、施工、保守に至るまで、統合的なソリューションの提供を行っています。
また、エス・アンド・アイは、ヴイエムウェア社から豊富な仮想化実績の証として「VMwareエンタープライズ・パートナー」に、日本アイ・ビー・エム社からはSystem xの高いスキルを保持している証として「System x スペシャリティー」に認定されています。
【報道関係者からのお問い合わせ】
エス・アンド・アイ株式会社 マーケティング本部 担当 増田
Email: info@sandi.co.jp 電話番号:03-5623-7353
【お客様からのお問い合わせ】
エス・アンド・アイ株式会社 インサイドセールス 担当 星野/鈴木
Email: info@sandi.co.jp 電話番号:03-5623-7353