2011/07/22
ビジネスマンには、移動中や会議中、商談中など、どうしても電話に出られない状況が多々あります。
今回のuniConnect大研究は、電話に出られないときも安心、uniConnectの留守電機能「ボイスメール」について大研究します!
uniConnectの留守電機能は何が違う?
uniConnectは、留守電機能としてボイスメールを標準搭載しています。
キャリアが提供している有料の留守番電話サービスの場合、キャリア側で一定期間メッセージを預かり、メッセージを再生する場合は、その都度、通話料が必要になります。さらに、保管できるメッセージの件数には上限があります。
一方、留守電機能としてボイスメールを採用しているuniConnectでは、圏外や電源OFF時、通話中に着信があった場合、キャリア側にメッセージを預けることなく、すべてのメッセージを音声ファイル(wav形式)としてメールに添付して配信します。
メッセージを再生する場合は、配信された音声ファイルを再生するだけなので、圏外でも再生でき、通話料もかかりません。もちろん、メッセージはスマートフォンでもPCでも再生できます。
録音されたメッセージをメールでお届け!
uniConnectは、PBXとメール機能を1つのプラットフォームで提供しているので、着信~ボイスメール配信まで、すべての処理をuniConnectシステムのみで実現します。
それでは、uniConnectのボイスメールの仕組みを見てみましょう!
まず、uniConnectシステムのPBXがメッセージを録音し、メッセージを音声形式ファイル(wav形式)にして保管します。
次に、uniConnectシステムのメール機能が録音されたメッセージの音声形式ファイルをメールに添付し、着信のあった電話番号のユーザー宛にメールを送信します。
ユーザーは、添付されている音声形式ファイルを再生するだけでスマートフォンからでもPCからでもメッセージを確認できます。
このとき、スマートフォンのuniConnectダイヤラーの着信履歴には、着信番号と「ボイスメール着信」のメッセージが表示されるので、着信履歴からもボイスメールの有無を確認することができます。
前回のuniConnect大研究でご紹介した「転送先設定」でも、転送先を他の電話ではなく、ボイスメールに設定することができます。電車での移動中など、メールの送受信はできるけど電話には出られないという場合は、着信をすべてボイスメールで受け取り、移動中もメールで対応することが可能になります。
いつでも留守電に繋がる…こんな状況ではマイナスのイメージに繋がってしまいますが、どうしても出られなかった電話でも、迅速にメールでレスポンスがあれば、相手に与えるストレスも最小限に抑えられるのではないでしょうか。
いつでもどこでもボイスメールで「ひらめき」保存!
ビジネスにおいても、プライベートにおいても、突然思いもよらないアイディアが浮かぶ瞬間があります。
以前、ミント系タブレットのテレビCMで、『アイディアが生まれる場所』編として、アイディアの生まれる場所とその確率が流れていたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。
◎アイディアが生まれる場所
- ベッド 22%
- 公園 18%
- 洗面所 7%
- トイレ 32%
- ステージ 1%
- エアポート 4%
- プール 2%
- 会議室 0%
CMの中では、「会議室 0%…..」と流れていました。この「会議室 0%」は言い過ぎかもしれませんが、会議でどんなに話し合っても、デスクの前でどんなに頭を抱えても、インターネットをしながらどんなにネタを探しても、なかなかアイディアが浮かばないという場面、多いですよね。残念なことにも、電車の中や入浴中、寝る前など、手元にPCやノートが無いときに限って、素敵なアイディアは生まれることが多いです。
そんなときに活躍するのが、uniConnectのボイスメールです。
uniConnectダイヤラーで自分自身に電話をかけると、自分宛にボイスメールを送信することができます。
ちょっと良いアイディアが浮かんだ瞬間に、自分宛にボイスメールを残しておけば、せっかくのアイディアを忘れてしまうこともありません。いつでもどこでも「!」と思いついた瞬間にそのときの言葉でメモを残せるのです。