スマートフォンは、その携帯性や手軽さ故に、紛失の可能性はノートパソコンよりも高く、なくした際の情報流出の危険性も、一般的な携帯電話よりも高いと言えます。万が一、スマートフォンを紛失してしまった場合に、情報流出をいかに抑えられるか。スマートフォンのセキュリティ対策は、企業がスマートフォン導入を検討する際に、もっとも気をつけるべきポイントではないでしょうか。
打ち上げや歓送迎会、忘年会や新年会。
仕事の仲間との飲み会や、取引先の方との食事会。
もちろんプライベートでも。
お酒を飲む機会って、多いですよね。それと同時に増えるのが、お酒での失敗。気がついたらお財布や携帯電話がなくなっていた!なんて失敗談をお持ちの方も多いのではないでしょうか?ビジネスで利用するスマートフォンには、アドレス帳に登録された連絡先やメール本文はもちろん、メールに添付されたファイルなど、個人情報や機密情報が多く存在します。万が一無くしたとなれば、『情報流出事件』として扱われ、企業に与えるダメージは計り知れません。今や、日本人のビジネスパーソンの10人に1人がスマートフォンを無くした経験があると言われています。スマートフォンの紛失は決して人ごとではない問題なのです。
今回は「スマートフォンをなくしてしまった!」という場合も安心の情報漏えい対策機能「セルフリモートセキュリティ」について大研究していきます!
スマートフォンは、その携帯性や手軽さ故に、紛失の可能性はノートパソコンよりも高く、なくした際の情報流出の危険性も、一般的な携帯電話よりも高いと言えます。万が一、スマートフォンを紛失してしまった場合に、情報流出をいかに抑えられるか。スマートフォンのセキュリティ対策は、企業がスマートフォン導入を検討する際に、もっとも気をつけるべきポイントではないでしょうか。
いずれの機能も、ユーザー自身が電話のガイダンスに従ってユーザーID(社員番号など)・パスワード(ユーザー自身が事前に設定した任意のパスワード)を入力するだけ。特定のアプリケーションやWEBにアクセスする手段が無くても、どこにいても実行可能です。
それでは、機能について、詳しく見ていきましょう。まず、スマートフォンをなくしたことに気づいたら、そばにいる友人の携帯、自宅、公衆電話等、どこからでも構いません、すぐに別の電話から「専用番号」にかけます。音声ガイダンスに従ってユーザーID とパスワードをプッシュして、[リモートワイプ/ アプリケーションワイプ/ アプリケーションロック/ 位置情報取得] のいずれかを選択します。
キャリアの回線やWi-FiなどのIP 網を利用して、直ちに実行されます。
さらに、セルフリモートセキュリティの実行動作通知が、事前に設定された任意のメンバー(システム管理者・上長・本人など)にメールで送信されます。システム管理者は、メールの通知により紛失状況をチェックすることができますし、正しくデータが消去されたことを証明するログを入手できます。
では、セルフリモートセキュリティが備える4つの機能は、どのように使い分けるのでしょうか。
uniConnect ダイヤラーのほかにもメールやスケジュールなど、個人情報や機密情報を持つ複数のアプリケーションがインストールされている場合、『セルフリモートワイプ』機能による迅速な「端末初期化」と「回線停止」を実行してください。圏外や電源が入っていない場合でも、電波が入った、もしくは電源が入ったタイミングでただちに実行されるので、スマートフォン内に保存されている情報が悪用される心配はありません。
uniConnect ダイヤラーのほかには個人情報や機密情報を持つアプリケーションは入っていない、BYOD なのでプライベートなアプリケーションやデータまで消したくないので初期化は困る、こんなときには『アプリケーションワイプ/アプリケーションロック』がお薦めです。uniConnectダイヤラー内の発着信履歴や連絡帳のみを消去、もしくはuniConnectダイヤラーのみ操作停止となるので、他のアプリケーションやデータには影響を与えません。
最短3営業日で、トライアルを始められます。トライアルでは、スマートフォン5台までご利用いただけます。
会社の電話番号での発着信や保留・転送など、固定電話では当たり前の機能を、スマートフォンでもお試しください!