2011/05/06
オフィスの卓上電話ではあたりまえだけど、携帯電話やスマートフォンにない機能に「代理応答」「保留・転送」があります。今回は、外出先でもスマートフォンから便利に使えるuniConnectの「代理応答」および「保留・転送」機能について研究します!
まるで内線電話のように使える「保留・転送」
お客様からかかってきた電話を担当者の携帯電話に飛ばす。
取り次ぎ転送は日常的に使われています。また、多くのビジネスマンは、お客様、プロジェクトメンバー、同僚や上司など、一緒に仕事をしている相手から電話を受けた場合、自分よりも別のメンバーが適切だと判断すると、通話中の電話を転送して相手の用件に応えることもあります。オフィスの卓上電話なら、部門代表宛の電話に自席から対応したり、通話を保留して転送したりなどが容易な操作で行えることは、皆さんもご存じですよね。
スマートフォンや携帯電話の場合、「代理応答や保留・転送」は一般的にキャリアの有償サービスに加入しないと利用できません。しかし、uniConnectなら、キャリアの有償サービスなしにできるのです。
uniConnect の特長の1つである「会社番号での発着信機能」と組み合わせて、部門代表宛に掛かってきた電話を自身のスマートフォンで出たり、かけた電話もかかってきた電話も通話中に保留して別の相手と話したり、転送することができるのです。
外出先でもスマートフォンで代理応答・保留・転送
それでは、uniConnect による代理応答、および保留・転送を、具体的な操作についてご紹介していきましょう。
ある日、Aさんが所属する部門のメンバーは全員外まわりで出払っており、オフィスには代表宛の電話に出られる者はいませんでした。お客様先へ向かうべく歩いていたAさんは、スマートフォンへの着信に気づき、「ピックアップ」ボタンで代表宛の電話に応対。
内容は、Bさんが担当している商品への問い合わせでした。通常なら別の担当の者から折り返しさせていただく旨を伝え、いったんお客様との電話を切り、Bさんに伝え、お客様へ折り返してもらう必要があります。
uniConnectならば、スマートフォンで受けたお客様との電話をいったん保留にして、Bさんに電話をかけ、そのまま通話をB さんに転送することもできるのです。
それでは、Aさんが代表宛の電話に代理応答し、その後通話を保留、Bさんに転送しようとしている状況を絵で見てみましょう。
スマートフォンの内線化で顧客満足度向上!
お客様から電話を受けても、その場で対応できないという場面はよくあることです。
一度電話を切ってから他の人に確認して折り返す…
もっと詳しいメンバーからお客様に折り返してもらう…
折り返したら、今度はお客様が離席中でつかまらない…
これでは、時間と手間ばかりがかかってしまいます。uniConnect を使えば、場所を問わず応対、的確な相手にその場でつなぐことができます。持ち歩くスマートフォンで、いつでもどこからでもAさんやBさんのようにお客様対応が可能になります。
外出先からでもシームレスにお客様とのコミュニケーションを円滑に行えるuniConnectなら、お客様の期待に迅速に応え、顧客満足度の向上につながります。