エス・アンド・アイ株式会社
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コラム:Vol.005

チャットボット導入に
成功している企業がやっているコト
〜運用編〜

2021/09/09

チャットボットを導入したものの、利用率が上がらない、 運用できないなどの課題を抱えているという声を多く聞き ます。成功している企業はどんな施策を打っているのか、運用方法を詳しくご紹介するホワイトペーパーを公開しました!

AIの知識とノウハウを多く持つ専門チーム「COURPUS factory」がお客さまをサポートする中でよく耳にする「なぜ利用率が上がらないのか、回答率が上がらないのか」といった課題に対して、原因分析しながら実施した改善策をご紹介しています。

チャットボットの運⽤の基礎

チャットボットは運⽤フェーズでの定期的なメンテナンスが重要になります。導⼊直後は必ず、さまざまなユーザーからの質問で回答精度が下がりますが、使い続けられるチャットボットにするために、定期的なメンテナンスを実施しましょう。

チャットボットのメンテナンスでは、以下の1〜5の作業を定期的に繰り返して、回答精度を上げていくのがポイントです。導入直後は週に1回、軌道に乗ってきたら1ヶ月に1回くらいのペースでサイクルを回すことが理想的です。

1. ログデータの取得
2. ログ分析
3. FAQリストの確認
4. 学習データ・辞書の修正
5. チャットボットに反映

ウマくいっている企業の実例紹介

今回ご紹介する企業様では、社内システムや社員が使用するPCなどの問い合わせに回答する「情シス関連」の社内向けチャットボットを導入。しかし、チャットボットの利用率が上がらなく、問い合わせ量が減らない...チャットボットが回答できない質問も多く、社内の評判が悪い...という課題をお持ちでした。

こちらの企業様も、基本のサイクルを回しながら、チャットボットの精度向上と利用率向上を成功させています。実際にどのような改善策を実施しているのか、具体的な⽅法とともに解説しています。続きはホワイトペーパーで!