エス・アンド・アイ株式会社（東京都中央区 代表取締役社長：藤本司郎。以下、エス・アンド・アイ）は、シンクライアント端末『ThinBoot ZERO（シンブートゼロ）』のラインアップの一つとして、日本マイクロソフト株式会社（東京都港区 代表執行役社長：樋口泰行。以下、マイクロソフト）が法人向けに提供を開始しているデバイス『Surface Pro 3』をベースにしたシンクライアント端末の提供を開始することを発表します。

ThinBoot ZEROは、レノボ社製PCをベースにしたシンクライアント端末として、2011年7月の発売開始以降、約4万台の出荷実績があります。この度、マイクロソフトが、第4世代Intel Coreプロセッサファミリー Core i3を搭載したデバイス『Surface Pro 3』を法人向けに発売したことを受けて、ThinBoot ZEROシリーズの特別モデルという位置づけで、エス・アンド・アイが『Surface Pro 3』のシンクライアント専用端末を提供します。12インチのディスプレイを備えたタブレットであるSurface Pro 3は、B5ノートPCに匹敵するスクリーンサイズを持ち、オプションのタイプカバー（キーボード）を装着することでノートPCよりも薄くて軽いノート型デバイスとなる特長があります。モバイル利用でも業務効率を犠牲にしないスクリーンサイズで、外出などの持ち運びに欠かせない高いポータビリティと操作性、さらにセキュアなシンクライアントデバイスという、情報漏えい対策に注力したい企業のニーズに応えるモデルになります。

タイプカバー（キーボード）は別売オプションです

シンクライアント版Surface Pro 3は、起動OSにWindows Embedded 8.1 Industryを採用しています。要望に応じてシンクライアントシステムにあわせたカスタマイズにも対応できるほか、システムに接続する際の認証強化やセキュリティパッチなどのアップデートにも便利な管理ツールなどを付属させて、梱包を解いたらすぐにシンクライアント端末として使用開始できるサービスもあわせて提供します。

【Surface Pro 3シンクライアント：ThinBoot ZERO 特別モデル】

※ご購入日から1年間、デバイス本体へのメーカー保証、および対象アクセサリの修理保証が付属します。
※保証対象のアクセサリは、タッチカバー/タイプカバー/Surfaceの電源コードとアダプター/Surfaceペンです。

以上