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2013年10月16日

ニュース

エス・アンド・アイ、無線LAN(VoIP)と3G回線の自動切り替えを可能にした
第3世代スマートフォン内線化システム『uniConnect 3』を発表
〜使いやすいWebベースの管理コンソールで設定・管理も簡易に〜

エス・アンド・アイ株式会社

エス・アンド・アイ株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:藤本司郎。以下、エス・アンド・アイ)は、4年前から法人向けに展開しているスマートフォン内線化システム『uniConnect』の第3世代にあたる『uniConnect 3(ユニコネクト・スリー)』を発表します。スマートフォンにおける内外線の発着信の際に、無線LANを使った通話と3Gなどの公衆網を使った通話の両方に対応しました。

オフィス内でのVoIP(Voice over Internet Protocol:インターネット/イントラネットを利用した音声通話技術)通話と、外出先での公衆網(3G)をシームレスに、接続環境に応じて自動で切り替えられます。VoIPと3Gのハイブリッド化は、従来からの会社の電話番号をスマートフォンで持ち歩くという基本機能に加え、携帯電波の弱い建物での安定した通話を実現するほか、海外との通話などVoIP環境における通話料の削減が可能になります。

uniConnect 3と合わせて新たに開発した『管理コンソール』は、uniConnect導入時の設定をWebブラウザから簡単に行うことができます。これにより、今まで煩雑かつ専門知識を必要としていたPBXの設定が大幅に簡素化されます。導入のしやすさを活かし、新たにuniConnect取り扱い代理店を拡大し、向こう1年間で1,000セットの販売を目指します。

uniConnect 3ロゴVoIP/3G通話

『uniConnect 3』は、主に以下の特長を備えています。

uniConnect 3 ダイヤルパッド

◎ VoIP/3Gハイブリッド型ダイヤラーアプリケーション
uniConnectダイヤラーアプリケーションは、スマートフォンから会社のダイヤルイン番号での発着信を可能にします。専用アプリケーションとして提供されるため、BYOD(Bring Your Own Device:個人デバイスの業務利用)において通話料金の公私分計を容易にします。新たにVoIP通話に対応したダイヤラーアプリケーションは、社内の無線LANが利用可能な場合はVoIPで、利用できない場合は携帯電話網を利用する自動切り替えと、手動切り替えを選ぶことができます。また、VoIP接続に空港やカフェなどで使える公共の無線LANを利用することの許可・禁止などは、uniConnectシステム側で設定することができます。

uniConnect 3 管理コンソール

◎ Webブラウザで利用できる管理コンソール
従来のuniConnectの運用には広範囲なIT分野に関する専門知識が必要でした。『uniConnect 3』では、uniConnectアプライアンス(ハードウェア)用として、Webブラウザベースの管理コンソールを用意しました。企業のシステム管理者がuniConnectの利用に必要となる情報のほとんどを管理コンソール上から設定・管理することができます。PBX特有の専門知識がない人にも、スマートフォンのユーザ管理、固定電話管理、一括設定から、端末のログ管理、セキュリティ管理などを容易に行うことができます。

uniConnect 3 メニュー画面

◎ 新しいユーザインターフェイス(フラットデザイン)
アップル社がiOS 7で採用したフラットデザインを『uniConnect 3』のユーザインターフェイスにも採用しました。昨今、電話の発信時ではキーパッドで番号を入力する機会が減っていることから、呼び出す頻度の高い「通話履歴」や「アドレス帳」にアクセスしやすいメイン画面になりました。

◎ 管理者負担を軽減するさまざまなセルフサービス機能
各スマートフォンにuniConnectを設定する際の管理者自身が行う作業を最小限にしています。管理コンソールで電話番号とスマートフォンの紐付けを行ったあとは、利用者自身がスマートフォンからダウンロードされたアプリケーションからサーバーのアドレスと個人の携帯番号を設定するだけでセットアップが完了します。業務時間外または休暇時の転送設定や、ボイスメールの設定なども利用者自身が簡単に設定することができます。

◎ uniConnectアプライアンスへの完全対応
『uniConnect 3』は、2013年9月26日に発表した、シスコ社のサーバー内蔵統合型ルータ「Cisco ISR 2911 UCS-E」をベースにした「uniConnectアプライアンス」に完全対応しています。1台で約300台分の固定電話とスマートフォンの内線化を実現する「uniConnectアプライアンス」は、uniConnectの基本システムとWebベースの管理コンソールがあらかじめインストールされており、従来から企業内に設置されているPBX(構内交換機)と同じように設置・運用することができます。

◎ お求めやすい月額課金プラン
導入にあたり大きな初期費用が負担にならないよう、契約期間中、毎月フラットな月額課金での利用が可能です。契約期間2〜5年でuniConnectアプライアンスの月額基本料金と、電話番号数に応じた月額利用料で導入することができます。基本料金には、Q&Aサポートと障害時の保守対応を含みます。

参考価格
固定電話・スマートフォンあわせて100台を、uniConnectアプライアンスで5年間利用する場合の参考価格は、運用保守にかかる費用を含んで月額基本料金39,000円、電話番号1つあたり月額580円となり、月額料金は97,000円になります。インターネット回線、携帯電話会社へのスマートフォン利用料、導入時の設置および設定作業費は別途発生する場合があります。

◎ 共有アドレス帳
社内の共有アドレス帳をuniConnectダイヤラーアプリケーション内に保管することができます。共有アドレス帳は、管理者がマスターを更新するだけで、利用者のアドレス帳も自動同期で更新されるため、入退社管理に伴う電話帳の更新管理で管理者が行う作業はごくわずかです。

◎ リモートからのアプリケーションロック/削除
スマートフォンを盗難・紛失してしまった場合に、uniConnectダイヤラーアプリケーションだけを遠隔からロックまたはデータ消去することができます。利用者自身が他の電話機から専用の番号に電話をかけて、音声ガイドに沿ってプッシュするだけの操作で簡単に行うことができます。紛失時に迅速な対応を行うことで、スマートフォンからの情報漏えいを予防できます。システム管理者がロックまたは消去を行う場合は、専用の管理コンソールから実行できます。

◎ iPhoneとAndroidに対応
『uniConnect 3』は11月上旬から、まずはiPhone版から提供されます。ダイヤラーアプリケーションのダウンロードは無償で、対応機種はiOS 7を搭載するiPhone 4/4s、iPhone 5/5s/5cで利用できます。Android対応版の提供は、2014年1月頃を予定しています。

以上

【これまでのuniConnectについて】

『uniConnect』の初代バージョンは、2009年10月にiPhone向けに提供されました。標準のダイヤラーアプリケーションが090または080で始まる電話番号で通話できるのに対し、uniConnectダイヤラーアプリケーションでは会社の固定電話の番号(0ABJ番号)での発着信ができるようになりました。端末紛失時のリモート消去機能、セルフリモートワイプなども実装されていました。2011年2月に発表した後継バージョンとなる第2世代『uniConnect II』および『uniConnect II+』では、Androidスマートフォンにも対応したほか、スマートフォンでもオフィスの固定電話と同じように「保留/転送」ができる機能や、スマートフォンのショートパケットとGPS機能を駆使した「災害時の安否確認」の機能追加などが行われました。

【エス・アンド・アイ株式会社について】

エス・アンド・アイは、1987年の設立から現在に至るまで、企業やデータセンターにおけるサーバー・ネットワークの統合/仮想化、IPテレフォニー、コンタクトセンターのシステム構築、センサーネットワーク、さらに各種ミドルウェア・アプリケーションの開発まで、お客様が求めるICT基盤の構築、運用技術を磨いてまいりました。さまざまな技術を複合させたITインフラの導入・運用、そしてネットワークやファシリティの設計、施工、保守に至るまで、統合的なソリューションの提供を行っています。

【報道関係者からのお問い合わせ】

エス・アンド・アイ株式会社 マーケティング本部 担当 増田

Email: info@sandi.co.jp 電話番号:03-5623-7353

【お客様からのお問い合わせ】

エス・アンド・アイ株式会社 マーケティング本部

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