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仮想化ソフトウェア/CAS

仮想化ソフトウェア「CAS」とは about CAS

CASは、H3Cが独⾃開発した仮想化とクラウド管理をシンプルかつ効率的に⾏えるソフトウェアです。
⾼性能‧⾼信頼な仮想化機能を備え、継続的な最適化により安定した運⽤を実現。
永続ライセンスやCPUソケット単位でのコスト設計により、コストパフォーマンスにも優れています。
グローバルで10年以上の実績を誇り、仮想化環境の新たな選択肢として、多くの企業におすすめできる製品です。

CASの3つの特長 Three features of CAS

特長 1

圧倒的コストパフォーマンス

CASは、すべての機能が標準搭載された買い切りライセンスを採⽤しており、導⼊後に必要なのはサポートの更新のみです。CPUソケット単位のライセンス形態により、物理コア数に依存せず、⾼コア環境でもコストを抑えて導⼊可能です。
主要な仮想化ソリューションと⽐較して、最⼤約70%のコスト削減も実現可能。機能性と価格のバランスに優れた、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
圧倒的コストパフォーマンス
特長 2

VMwareと同等機能をサポート

VMware vSphereをはじめとする⼀般的な仮想化製品が提供する主要機能を幅広く網羅しています。

  • vMotion

    仮想マシンを物理ホスト間で柔軟に移動可能にするvMotion「同等機能」をサポート。高可用性・負荷分散・迅速なデータ回復を実現します。

  • DRS
    (Dynamic Resource Scheduling)

    CPU利用率、ネットワークトラフィック、ディスクI/O、ストレージ容量利用率などの負荷指標をサポート。コンピューティングDRS、ネットワークDRS、ストレージDRSを実現します。

  • HA
    (High Availability)

    物理ホストHA、仮想マシンHA、およびオペレーティングシステムHAをサポート。さらに主要ベンダーはVMwareのみがサポートする「アプリケーションHA」にも対応しています。

  • VM Management

    仮想マシンを作成、管理、モニターするための機能「VM Management」の機能をサポート。ホスト、仮想マシン、ストレージ、ネットワーク、操作ログ、アラームなどの監視と運用管理を支援します。

特長 3

既存からの簡単移⾏

クラウド仮想化管理プラットフォーム「CVM」により、VMwareおよびCAS上の仮想マシンを⼀元的に管理できます。さらに、VMware環境からCASへの移⾏もワンクリックで実⾏可能。移⾏後も、バックアップやリストア機能により、データ保護や災害発⽣時の迅速な復旧を実現します。VMwareとの親和性が⾼く、スムーズな移⾏と運⽤が可能です。

既存からの簡単移⾏