シンクライアントとは、クライアント端末の機能は必要最低限にとどめ、サーバー側で処理を行う仕組みです。サーバー側で処理された結果は、画面転送プロトコルにより画面のみクライアント端末に転送され、データがクライアント端末に保存されないという特長があります。
シンクライアント環境は、基本的に画面転送のため、クライアント端末はサーバーで処理された結果を画面に表示するだけで、データを端末内に一切保持しません。このような特長から、近年では情報漏えい対策や働き方改革のための一つの手段として、注目を集めています。
シンクライアント専用端末
ThinBoot ZERO
Lenovo,DELL,Microsoft,VAIOの端末をベースにしたWindows 10 IoT Enterprise搭載のシンクライアント専用端末です。豊富なラインアップから、働き方に応じてお選びいただけます。
サブスク型シンクライアント端末
as a Service ThinBoot ZEROは、「シンクライアント端末 + 設定 + 保守」を1つにしたサービスで、状況に応じた端末投資を可能にします。
コンタクトセンター向け特定用途PC
ThinBoot ZEROは、コンタクトセンター業務向けの専用PCとしてもご利用いただけます。応対業務に必要な機能だけを搭載させるなど、業務フローに応じて自由にカスタマイズできます。
製造業向け特定用途PC
フューチャーアップデートという概念が存在しないため組み込みOS「Windows 10 IoT Enterprise」を搭載した端末「ThinBoot ZERO」は、長期間安定してご利用いただけます。