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uniConnect大研究

【Vol.02】紛失したときの安心セキュリティ
「セルフリモートワイプ」

2011/05/06

打ち上げや歓送迎会、忘年会や新年会。
仕事の仲間との飲み会や、取引先の方との食事会。
もちろんプライベートでも。

お酒を飲む機会って、多いですよね。それと同時に増えるのが、お酒での失敗。気がついたらお財布や携帯電話がなくなっていた!なんて失敗談をお持ちの方も多いのではないでしょうか?ビジネスで利用するスマートフォンには、アドレス帳に登録された連絡先やメール本文はもちろん、メールに添付されたファイルなど、個人情報や機密情報が多く存在します。万が一無くしたとなれば、『情報流出事件』として扱われ、企業に与えるダメージは計り知れません。今や、日本人のビジネスパーソンの10人に1人がスマートフォンを無くした経験があると言われています。スマートフォンの紛失は決して人ごとではない問題なのです。

今回は「スマートフォンをなくしてしまった!」という場合も安心の情報漏えい対策機能「セルフリモートセキュリティ」について大研究していきます!

スマートフォンの紛失=情報漏えいのリスク

uniConnectは、スマートフォンの「電話」機能と「パソコン」の代替機としての機能を最大限利用し、いつでもどこでも社内にいるときと同等のコミュニケーション環境を実現します。

ノートパソコンの持ち出しが少なくなる一方、大量のデータをスマートフォンで手軽に持ち運ぶようになります。
スマートフォンで持ち歩くデータは、個人の連絡先や友人・知人の連絡先、メール、スケジュールなど。さらに、ビジネス利用となれば、取引先の連絡先や重要な書類データなど、中身は個人情報や機密情報の塊です。

スマートフォンは、その携帯性や手軽さ故に、紛失の可能性はノートパソコンよりも高く、なくした際の情報漏えいの危険性も、一般的な携帯電話よりも高いと言われています。

紛失に気づいたら直ちに「セルフリモートワイプ」

uniConnect は、スマートフォンの「電話」機能と「パソコン」の代替機としての機能を最大限利用し、いつでもどこでも社内にいるときと同じコミュニケーション環境を実現します。ノートパソコンの持ち出しが少なくなる一方で、大量のデータをスマートフォンで手軽に持ち運ぶようになります。スマートフォンで持ち歩くデータは、個人の連絡先や友人・知人の連絡先、メール、スケジュールなど。さらに、ビジネス利用となれば、取引先の連絡先や重要な書類データなど、中身は個人情報や機密情報の塊です。

スマートフォンは、その携帯性や手軽さ故に、紛失の可能性はノートパソコンよりも高く、なくした際の情報流出の危険性も、一般的な携帯電話よりも高いと言えます。万が一、スマートフォンを紛失してしまった場合に、情報流出をいかに抑えられるか。スマートフォンのセキュリティ対策は、企業がスマートフォン導入を検討する際に、もっとも気をつけるべきポイントではないでしょうか。

紛失に気づいたら!スマホが手元に無くても直ちに行える!

uniConnect には、ユーザー自身で行える4つのセキュリティ機能がついています。

  • 端末初期化・回線停止を実行できる『セルフリモートワイプ』
  • uniConnect ダイヤラー内のみのデータ消去『セルフアプリケーションワイプ』
  • uniConnect ダイヤラーの利用停止『セルフアプリケーションロック』
  • 端末の位置を捕捉、マップ情報のメール送信『位置情報取得』

いずれの機能も、ユーザー自身が電話のガイダンスに従ってユーザーID(社員番号など)・パスワード(ユーザー自身が事前に設定した任意のパスワード)を入力するだけ。特定のアプリケーションやWEBにアクセスする手段が無くても、どこにいても実行可能です。

あるセキュリティ会社の調査では、紛失後1時間以内になんらかの対応を取ることができれば情報流出の確立は極めて低く、1 時間を経過するとリスクは急激に上昇していく、という結果がでています。uniConnect のセキュリティ機能なら、システム管理者の手を煩わせることなく、「なくなった!」と気づいたら、24時間365日いつでもユーザー自身で行うことができます。キャリアの特定サービスに別途加入していただく必要もありません。

それでは、機能について、詳しく見ていきましょう。まず、スマートフォンをなくしたことに気づいたら、そばにいる友人の携帯、自宅、公衆電話等、どこからでも構いません、すぐに別の電話から「専用番号」にかけます。音声ガイダンスに従ってユーザーID とパスワードをプッシュして、[リモートワイプ/ アプリケーションワイプ/ アプリケーションロック/ 位置情報取得] のいずれかを選択します。

キャリアの回線やWi-FiなどのIP 網を利用して、直ちに実行されます。

さらに、セルフリモートセキュリティの実行動作通知が、事前に設定された任意のメンバー(システム管理者・上長・本人など)にメールで送信されます。システム管理者は、メールの通知により紛失状況をチェックすることができますし、正しくデータが消去されたことを証明するログを入手できます。

では、セルフリモートセキュリティが備える4つの機能は、どのように使い分けるのでしょうか。
uniConnect ダイヤラーのほかにもメールやスケジュールなど、個人情報や機密情報を持つ複数のアプリケーションがインストールされている場合、『セルフリモートワイプ』機能による迅速な「端末初期化」と「回線停止」を実行してください。圏外や電源が入っていない場合でも、電波が入った、もしくは電源が入ったタイミングでただちに実行されるので、スマートフォン内に保存されている情報が悪用される心配はありません。

uniConnect ダイヤラーのほかには個人情報や機密情報を持つアプリケーションは入っていない、BYOD なのでプライベートなアプリケーションやデータまで消したくないので初期化は困る、こんなときには『アプリケーションワイプ/アプリケーションロック』がお薦めです。uniConnectダイヤラー内の発着信履歴や連絡帳のみを消去、もしくはuniConnectダイヤラーのみ操作停止となるので、他のアプリケーションやデータには影響を与えません。

安心してください、ありますよ!

uniConnect は、常にシステムとuniConnectダイヤラー間でデータを同期しています。端末内のデータを消してしまっても、後から端末が見つかった際や、新たに手に入れた端末にて、再び同期を取れば、データはすべて元通り。安心してデータ消去が行えます。
そうはいっても、もしかしたら家に置き忘れてしまっただけかも…
デスクに置いて来てしまっただけかも…
さっきいたお店にあるんじゃないか…

いきなりデータを消してしまう前に、まずはスマートフォンの在りかを知りたい!と思うのが、人間の心理ですよね。1時間以内の初動対応が重要ですから、万が一スマートフォンを無くしても、別の端末などでメールを受け取ることができる場合は、端末の場所確認も有効です。まずはどこにあるのかを知りたい、という場合は、「位置情報取得」を選択します。すると、システムがスマートフォンの位置情報(GPS)を取得し、あらかじめ登録されているメールアドレス宛に、Google マップのURLが送られてきます。家などの安全な場所にあれば、スマートフォンを悪用される危険性はありませんから一安心ですよね。

スマートフォンやタブレットに必携のセキュリティ機能

スマートフォンやタブレットに必携のセキュリティ機能
プライベートでもビジネスシーンでも携帯電話やスマートフォンは、なくてはならない存在です。それにも関わらず、どんなに注意していても、うっかりなくしてしまう代表格が、携帯電話や小型モバイル端末。
金曜日の夜、週末の開放感たっぷりにお酒を飲んで帰宅したら、鞄にもポケットにも携帯電話が「ない」ことに気づく…こんな体験をしたことがある方もいらっしゃるでしょう。

自分の番号に試しに鳴らしてみたけど、呼び出し音は聞こえても、誰もとってくれない…
週末で情報システム部の管理者にも連絡がとれない…
居酒屋や駅、タクシー会社に電話しても見つからない…
もういてもたってもいられない…

そんな酔いもさめるほどの緊急事態でも安心です。セルフリモートセキュリティがあれば、24時間365日、どこからでも自分自身で対処できるのです。これこそ、まさに「転ばぬ先の杖」といった機能ですね。uniConnect があれば、スマートフォンのビジネス利用も安心。もちろんiPadをはじめとするタブレット端末にも有効です。機動力を活かしてビジネスに専念できることでしょう!

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